群馬に行くならチェックするべき!群馬の日本一10選

せっかく旅行に行くなら、その土地の名産品や有名観光地、おいしい食べ物などをチェックしておきたいですよね。
実は群馬県にはたくさんの「日本一」があるんです!
食べ物から自然、建築物まで多くの日本一があるので、知っておけば旅行も楽しくなること間違いなしです。この記事では、群馬県のさまざまな日本一についてご紹介します。
こんにゃくの生産量が日本一
群馬県はこんにゃくの生産量が日本一なんです!こんにゃくいもの収穫量が全国1位で、なんと約9割ものシェアを誇っています。県内で作られる生芋こんにゃくは、「生ずり」によって加工・製造されるため、コシや歯切れに特徴があるのでぜひ味わってください。
うどの生産量が日本一
群馬県の県北部を中心に栽培されているのが、「うど」です。群馬県は生産量全国第1位を誇っており、全国でも有数の産地です。美しい白色の茎と緑色の葉をつけた「山うど」は春を感じさせる食材として、全国の市場でも人気があります。
原木しいたけの生産量が日本一
群馬県は原木栽培で作られた原木しいたけの生産量が全国1位です。原木栽培はゆっくり時間をかけて作られるので時間と労力がかかりますが、しいたけならではの香りや味が楽しめるそうです。肉厚で味が濃いので、多くの人に人気があります。
夏秋キャベツの生産量が日本一
群馬県の嬬恋村は、夏秋キャベツの生産量日本一を誇っています。昼夜の寒暖差が、やわらかく甘みのあるキャベツを作り出してくれるといわれています。嬬恋村で作られた夏秋キャベツは、首都圏で消費されるキャベツの約8割にものぼります。
日本最長のコンクリートダム「下久保ダム」
下久保ダムは全国でも珍しいL字型のダムです。堤長の長さが605mと日本最長を誇ります。1960年代、首都圏の深刻な水不足を解決するため、多くの水を貯めこめるL字型が採用されたそうです。L字型にすることで、1億3,000万㎡もの水が溜められるようになりました。
日本一のモグラ駅「土合駅」
群馬と新潟を結ぶ上越線にある「土合駅」は「日本一のモグラ駅」と呼ばれ親しまれています。その名の由来はホームの位置にあります。
土合駅は、駅舎や上りホームなどは地上に作られていますが、下りホームは地下約70mの場に作られています。そのため、電車を降りたら約10分階段を上らないと改札口までたどり着かないという面白い構造になっているのです。
日本一広い川「利根川」
群馬県を流れる利根川は日本一広い川として知られています。流域面積は支流を含め約16,840k㎡です。この広さは埼玉県が約4つ入るほどの大きさとされています。さらに全長も約332㎞と日本で2番目に長い川となっています。
敷地面積が45haで体験型昆虫施設としては日本最大のぐんま昆虫の森
「ぐんま昆虫の森」は全国でも珍しい「昆虫」をテーマにした体験型施設です。45haもの敷地に雑木林や田畑、小川などが再現されており、そこ暮らす昆虫たちをゆっくり観察することができます。さらにふれあい体験コーナーなどのプログラムも用意されており、里山生活を体験できる楽しい施設です。
全国一の収納量「荒船風穴」
荒船風穴は世界遺産にも指定されている貯蔵施設です。明治38年に地元の養蚕農家絵である庭屋静太郎によって作られました。天然の冷風を利用した貯蔵施設で、日本で最大規模を誇ります。
利根川・江戸川サイクリングロード
日本一長い川である利根川沿いに作られた「利根川・江戸川サイクリングロード」は、日本一長いサイクリングロードとして知られています。利根川・江戸川サイクリングロードマップも作られており、その中には、日本一長い全長170㎞にも及ぶサイクリングロードが紹介されています。
意外と知られていない名所や特産品が盛りだくさん!
群馬県には、こんにゃくや山うど、夏秋キャベツ、原木しいたけなど、日本一の生産量を誇る食べ物がたくさんあります。
特にこんにゃくは原産地でしか食べられない製法を使っているものもあるので、ぜひ食べて欲しい食品の一つです。 その他にも日本一の長さを誇る利根川や下久保ダムなど見て楽しいものがたくさんありますので、ぜひ群馬県を訪れてみてはいかがでしょうか。