実はこんなにある!埼玉が誇る10個の「日本一」

埼玉県には実は多くの「日本一」があることをご存知ですか?有名なものから意外なものまで、たくさんの日本一を埼玉県は持っているんです。知っておけば、埼玉県に旅行に行った際に楽しくなること間違いなし!

また魅力いっぱいの埼玉県に旅行に行きたくなるかもしれません。この記事では、埼玉が誇る10個の日本一についてご紹介します。

快晴日本一

埼玉県は全国の都道府県の中でも晴れの日が最も多いとされています。平成21年は51日、平成23年は58日と快晴日数が日本一でした。さらに平成21年から平成30年までの快晴日数を合計すると、「567日」で全国1位となっています。

川幅日本一

埼玉県は「川の国」と呼ばれるほど水辺の環境に恵まれているとされます。中でも荒川の鴻巣市と吉見町間の川幅は2,537mにもなり、全国1位を誇ります。さらに荒川、利根川などの有名な河川や、長瀞、飯能河原などの清流もあります。

ひな人形日本一

埼玉県内の岩槻・鴻巣はひな人形で有名な地域です。昭和37年以降、49年連続でひな人形出荷額が日本一を誇っています。さらに節句人形の出荷額も全国一位です。

自主防犯活動グループの団体数日本一

埼玉県は自主防犯グループの団体数が日本で一番多いとされており、令和元年12月時点で約5,840の団体があります。「自分たちの地域は自分たちで守る」の合言葉のもと、防犯パトロールなどが行われています。

市の数日本一

埼玉県は市の数が40市(平成26年時点)と日本一を誇ります。平成24年に白岡町が市制を施行することで40市となり、日本一になりました。

円墳の大きさ日本一

行田市にある「丸墓山古墳」は日本最大級の円墳として知られています。直径が105mあり、埼玉古墳群の中で唯一の大型円墳とされています。また最も高い標高を持っており、墳丘からは埼玉古墳群を眺めることが可能です。さらに発掘調査で、埼玉古墳群の中で唯一「葺石」を持っている可能性が高いことが分かりました。

地下放水路の深さ日本一

春日部市の国道16号線の下にある首都圏外郭放水路は深さ約50mと深さ日本一を誇ります。首都圏外郭放水路は台風や大雨などで増水した際に、中小河川の水を取り込み、江戸川に流すために作られました。全長約6.3㎞で、毎秒200トンもの水を排出できるのが特徴です。その荘厳さから現代風ギリシャ神殿とも呼ばれています。

アイスクリーム出荷額日本一

平成21年のアイスクリーム出荷額が393億円と、日本一を誇ります。これは平成11年以降10年連続の記録です。さらにアイスクリームの他に「その他の菓子」の生産量も全国1位となっています。これは首都である東京に面しており、多くの事業所があるからだと考えられています。

ダンボール出荷額日本一

埼玉県はダンボールの出荷額も全国1位を誇ります。平成24年のダンボール出荷額は123億円にものぼっています。

ショッピングセンター日本一

埼玉県はショッピングセンターの数が多い地域でもあります。中でも越谷市にある「イオンレイクタウン」は店舗面積が245.33㎡を誇り、日本で一番店舗面積の広いショッピングセンターとなりました。イオン直営では初のアウトレットモールとして開業しました。駅からも直結しているので、散策にもぴったりの場所です。

埼玉は関東の穴場観光スポット!

埼玉県には多くの日本一があります。

ダンボールやアイスクリームなど身近にあるものの多くが埼玉県で作られていたと知ると、親近感がわいてきますよね。さらに現代風のギリシャ神殿とも呼ばれる日本一の地下放水路があるなど、まだまだ知らない埼玉県の魅力もたくさんあります。

気になった方はぜひ埼玉県にお出かけしてみてはいかがでしょうか。