ぐんまの謎 – ちょっと変わったお土産編

関越道の中央部、群馬県は奥が深いエリアです。関越道でみつけたディープな群馬土産をご紹介。

不思議なコンソメ「下仁田ねぎスープ」

別名「殿様ねぎ」とも呼ばれる下仁田ねぎ。なぜ下仁田の名産になったか実は定かではないのですが、「運賃はいくらかかってもいいから200本急いで送れ」と書かれた江戸時代の文献があることから、古くからおいしいねぎとして親しまれていたようです。

そんな下仁田ねぎを素材にしたスープを赤城高原SA(下り)でみつけたのでご紹介します。ファミレスのうすーいたまねぎスープなんてものではない。すっきりとしながらもフワッとしっかりねぎの風味が効いた逸品。洋にも和にも合うなぞ。ぜひ試してもらいたい不思議なスープです。

謎多き群馬の珍味「カミカミこんにゃく」

群馬にはさまざまな名産がありますが、こんにゃくも群馬を代表する名産品のひとつ。玉こんにゃくやさしみこんにゃくなど味も形もさまざまですが、赤城高原SA(下り)で一風変わったこんにゃくをみつけました。

グミにもならず、ガムにもならず、さきいかにもならずのなぞ。群馬ではこんにゃくでさえピリリとコショウの利いたビールのおともになる不思議。

謎多きぐんまちゃんと同じく、群馬エリアのサービスエリアにはまだまだ追いかけたくなる不思議ななぞがたくさん。これからも気になるものをご紹介していきますのでご期待ください。